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国管理の２２空港で赤字、国交省試算
これは、羽田空港など国が管理する全国２６の空港について国交省が２００６年度のデータをもとに企業会計に近い手法で個別の収支を計算したものです。
空港の運営には税金などが投入されていますが、そうした費用を除いた空港別の営業損益では、２２の空港が赤字となりました。
特に、赤字が大きいのは、福岡の６７億円、那覇の５４億円、新潟の２３億円で、羽田も２０億円の赤字となっています。
国が管理する空港について個別の収支が示されたのはこれが初めてですが、地方が管理する６９空港についても赤字となるところが多いと見込まれ、空港整備のあり方が改めて問われることになりそうです