- zetian_zhi
- [江湖新秀]
以下はあるサイトの引用です。ご参考まで。
部首としての「月」には、「にくづき(←肉)」、「つきへん(←月)」、「ふなづき(←舟)」があります。
この三つは、新字(現在の字体)では形の見分けが付かないため、
今では多くの漢和辞典で、同じ一つの部首としてくくられています。
(しかし、元々別の意味・由来を持つ部首であることに違いはあり
ません。)
辞典や国語の教科書によっては(光村の教科書)、部首を漢字の
部分ではなく、その元になった漢字を表すもの、としているものも
あります。
例えば光村の教科書では、「育・肥・胃・肺・臓・腸・背・脈・胸・
脳・腹」の部首は「肉」(にくづき)としています。(以上は小学校で
習う漢字です。これ以外にも「肉」を部首とするものはたくさんあり
ます。「肯」ももちろんその一つです。)
ご覧になればお分かりのとおり、すべて身体、体の一部に関係する
字ですね。
さて「肯」ですが、これは元々別の形の字が変化したものです。
下の「月」、これは上にも書いた「肉」を元にしていそのままです
が、上は「止」ではなくて、ワ冠のような形をしていました。
その”ワ冠”は骨の形、”月”はいうまでもなく肉を象っています。
つまり、もともと「肯(ワ冠に月)」は、”骨の付いた肉”を表して
いました。ここから先は学者によっていろいろな考え方がありますが、
白川静氏は、次のように書いています。
大昔の中国に丁という名の料理人がいました。その人の刃の使い方
が見事で(今の「包丁」という語はここから来ています。)、牛の肯の
つなぎ目(つまり骨と肉の境)をばっさばっさとさばいたといいます。
そこから、困難な状況を押し切ってすることを「肯えて(あえて)~する」
というようになりました。そこから「承知してする。同意する」、さらには
「認める。許す」といった現在のような意味で使われるようになった、
そうです。
部首としての「月」には、「にくづき(←肉)」、「つきへん(←月)」、「ふなづき(←舟)」があります。
この三つは、新字(現在の字体)では形の見分けが付かないため、
今では多くの漢和辞典で、同じ一つの部首としてくくられています。
(しかし、元々別の意味・由来を持つ部首であることに違いはあり
ません。)
辞典や国語の教科書によっては(光村の教科書)、部首を漢字の
部分ではなく、その元になった漢字を表すもの、としているものも
あります。
例えば光村の教科書では、「育・肥・胃・肺・臓・腸・背・脈・胸・
脳・腹」の部首は「肉」(にくづき)としています。(以上は小学校で
習う漢字です。これ以外にも「肉」を部首とするものはたくさんあり
ます。「肯」ももちろんその一つです。)
ご覧になればお分かりのとおり、すべて身体、体の一部に関係する
字ですね。
さて「肯」ですが、これは元々別の形の字が変化したものです。
下の「月」、これは上にも書いた「肉」を元にしていそのままです
が、上は「止」ではなくて、ワ冠のような形をしていました。
その”ワ冠”は骨の形、”月”はいうまでもなく肉を象っています。
つまり、もともと「肯(ワ冠に月)」は、”骨の付いた肉”を表して
いました。ここから先は学者によっていろいろな考え方がありますが、
白川静氏は、次のように書いています。
大昔の中国に丁という名の料理人がいました。その人の刃の使い方
が見事で(今の「包丁」という語はここから来ています。)、牛の肯の
つなぎ目(つまり骨と肉の境)をばっさばっさとさばいたといいます。
そこから、困難な状況を押し切ってすることを「肯えて(あえて)~する」
というようになりました。そこから「承知してする。同意する」、さらには
「認める。許す」といった現在のような意味で使われるようになった、
そうです。
回答:2009-11-9 0:51:26
- 相关提问
- [单词]
- 考えてもわからないわ
- 11-08
- [句子]
- 知らないと分らないの区別
- 10-18
- [单词]
- “よくわからない”与“あまりわからない”的区别
- 06-21
- [句子]
- 钓銭の要らないようにお金をご用意ください
- 04-22
- [日语笔译]
- はっきりわからないですが、お教えお願いします
- 02-01